やすだ 😺びょうたろうのブログ(仮)

安田鋲太郎(ツイッターアカウント@visco110)のブログです。ブログ名考案中。

生活

自尊心が削られても、自尊心は削られていない

某月某日、精神状態の悪化が悪化し、あの2011年にお世話になった薬を引き出しの奥から探し出してスルピリド2錠、ロラゼパム2錠を服用した(こうした薬の期限はだいたい5年らしいのだが、5年大丈夫なら8年でもいけるだろう)。ついでにお世話になったク…

賢いわたしと愚かなわたし

寝て起きたら、妹からメールが届いていた。 内容は、実家にいる他のきょうだいAへの愚痴だった。 簡単に云うと、妹は先日めでたく結婚して実家を離れたのだが、妹の部屋を自分の部屋のものにしたいきょうだいAが「早く部屋を片付けろ」「いつまでに部屋を…

休日を迎えるあなたへの手紙

いま、ひとつの休日の終わりにこれを書いている。新しい休日を迎える自分に充てて。今度こそしっくりくる一日を過ごして欲しいからだ。 けれど、具体的にどうしろということは云えない。もしうまい方法がわかっていれば、今日だって素敵な休日になったはずだ…

正月に一人ぼっちで伊勢エビを食べた話

妹が伊勢エビを送ってきた。 昨年結婚した妹は、年末年始を先方の実家で過ごす。そこから家ぐるみの年賀で伊勢エビを送ってきたわけだが、前日にメールで「父と三人で食べてね」という連絡があった。我が家は母がすでに亡くなっており、僕は実家を出ている。…

新年の8つの指針

こんにちは、安田鋲太郎です。 ブログについては、もっと敷居を下げて、気軽に更新してゆきたいなと思っています。論文じゃないですもんね。そんなわけで、こういう「他人から見たら読む価値があるかどうかちょっと微妙なテーマ」でも書いてしまいます。 タ…

夢のような感覚で過ごす方法

夢を観ている時の、あの現実感の希薄さ。一見昼間と変わらずに生活しているように見えて、どこかその着実さ、束縛でもある確かさから浮遊しているあの感じ。その中で私たちは、しばしば無鉄砲になり、モラルを見失い、そしてひどい悪夢に転落する。*1 もし現…

秘かな時間を持つこと

時には誰もが寝静まった夜に、ひとり起きていたい。 そういう時間を、ツイッターを始める前は多く持っていた。独身の頃はさらに多く。 それは確かに、孤独と隣り合わせではあった。人の集まりに顔を出す、しばらく会ってない友人には連絡を取るといった社交…

モノへの愛惜について

僕は古書を売ったり買ったりする仕事をしているのだが、本を売りに来るお客さんが、しばしばこんなことを口にする。 「値段はつかなくてもいいので、できれば誰かに使って欲しい」 これを聞くたびに僕は「あー、またか……」と内心思ってしまう。捨てるのは可…

ブロガーを憐れむ歌

「わたしはブロガーです」はどうだ? 申し訳ない。とてもじゃないけど無理だ。懺悔しているようにしか聞こえない。 (ニコラス・G・カー『ウェブに夢みるバカ』) ブログを書くとなると「そもそもブログって何だっけ」とか「平成も終わりの年になってブログ…

なにもしないために必要なこと

先日、NHK教育の福祉情報番組『ハートネットTV』で「ひきこもり新時代」と称し、長期化にともない高齢化するひきこもりについて特集していたが、そこで一番印象深かったのは、ひきこもり当事者ではなくその母親の言葉であった。六十八歳になるという母…

持続可能なブログについて

春ごろブログを開設しようと思い立ち、二ヵ月で記事を十個ほど書き溜めた。最初にテーマを決め、必要な本を読んでノートにまとめそして書く。その間は昼夜没頭していた。その後満を持してブログを開設。開設後も常に十個程度のストックを保つつもりだった。…

休むことについて

うたて此世はをぐらきを 何しにわれはさめつらむ いざ今いち度かへらばや うつくしかりし夢の夜に (松岡國男「夕ぐれに眠のさめし時」) 初夏の頃、妻の田舎の小さな神社でひとり座っていた。 辺りには人影もなく車の音もなかった。風で林が揺れていて、そ…