やすだ 😺びょうたろうのブログ(仮)

安田鋲太郎(ツイッターアカウント@visco110)のブログです。ブログ名考案中。

ブログが書きたいです

 先日、実家の父が確定申告をやっていたのだが、父は白内障だか緑内障だかで(父に電話で確認するとたぶん話が長くなるので割愛)極端に視力が悪いので、計算部分や清書は僕が手伝った。数日後にお礼の電話がかかってきて「いつもは三月までかかるけれど今年は二月中に提出できた、ありがとう!」とのことだった。

 しかし、父といえば幼い頃からさんざん育ててもらい、大学の学費も出してもらったし、簿記や日曜大工が得意なこともあって、つい最近まではなにかとおんぶに抱っこで頼っていた存在である。さすがに最近は、父も年老いてこちらが世話をすることが増えてきたものの、子供がちょっと家事を手伝ったら仰々しく「ありがとう」と言われるという、いまだにあの立場に居るようなむず痒さがあった。

 

 思えば色々なものに助けられて今の暮らしが成り立っている。父のことはほんの一例で、たとえば妻の実家からも食料が送られてくるし、ゴミ出しのときにカラスが荒らさないように設置されているケージも、近所の人が作ったものだ。
 時には、いやしばしば人生は苦役の連続だという気がしてくる。なんでこんな心通わぬ人たちと仕事をして、休日にもあれこれ生活を維持しなければならないのだ、世の中には一緒に宇宙へ行く彼女を募集している人間もいるのに、などと。反面、僕の生活は揺り籠のように他人に庇護されている、と思う時もある。その両極端で揺れるのだが、これを書いている今は庇護されているという側に気分が揺れている。揺り籠だけに(いま面白いことを言いました)。

 

 そう。
 そんなわけで、これだけ周囲の人に助けられて暮らしているのだから僕もなにか他人の役に立ちたい、少なくとも余剰の時間や活力を生産的なことに使いたいと思ったのである。現状では余剰時間は酒を飲んではツイッターでイキり、FXに手を出しては小規模に負け、あとはエロ動画を観てオナニーして眠たくなったら寝るだけのまるでバカみたいな日々である(ちょっと誇張)。

  余談だが、昨年の冬のボーナスがほぼ出なかったあたりから、貧すれば鈍するというか、学問や芸術への関心も衰え、すっかりカネやら性欲やら即物的な欲望ばかりが頭を占領していた。いや別に金銭欲も性欲もそれ自体は悪いものではないのだが、どうせなら、なにか有意義っぽいことをやったあとに気分良くオナニーしたいではないか。

 それで自分に何が出来るだろう? と考えたときにもっと働け「ブログしかない」と思った。


 そうだ、ブログを書いて、みんなに楽しんでもらおう。
 ちょっと笑ったり、せつなくなったり、ためになることを書こう。
 それが僕の世間への恩返しだ!

 

 まあそんなふうに思ったわけです。
 それで僕にどんなブログが書けるのだろう? ここまでの人生で、人様に語れるような何を蓄積してきた? と考えると、ひじょうに心許ない。
 しかし、それは書いているうちに見つかるかも知れない。今はとりあえず書くことだ。そして書き続けるためには敷居を下げることだ。立派なブログを書こうとして何も書けなくなるのはマヌケだ。
 とりあえず、敷居を下げるために1000字を越えたらアップロードしてよいことにする。そんな感じでがんばってゆきたいと思います……たぶん。